11月14日、愛知県農業総合試験場を視察しました。
試験場は、「愛知県農林水産業の試験研究基本計画2015」に示す研究推進方向並びに重点研究目標に基づいて活動が実施されています。社会情勢及びニーズの変化によって生じる新たな研究事項には、普及・行政及び農業団体を通じて提起される「試験研究要望課題」を考慮しながら研究テーマを決め、実施されています。産学連携はもとより、多様なニーズに対しての研究を行っています。水稲品種「愛知123号」、小麦品種「ゆめあかり」、カーネーション品種「カーネ愛農1号」などの開発が進んでいます。
12月20日、あいち産業科学技術総合センターを視察。
当センターは、愛知県にとり、付加価値の高い「ものづくり」技術を支援するため最先端の研究開発環境を備えた拠点と言えます。「ものづくり」のインベーションの基盤となるナノテクノロジーを核に、IT、バイオも融合した研究を展開し、製造システムの革新、付加価値の高い製品、素材に繋がる技術創造を行います。