平成29年度上期活動報告

平成29年4月13日豊田自動織機海陽ヨットハーバーを視察しました。
県は、ラグーナ蒲郡地域のさらなる活性化をけん引するために、日本初開催となるセーリングワールドカップ愛知・蒲郡大会に向けて、大規模な国際大会に海陽ヨットハーバーの施設拡充を行っています。大会は、10月15日から22日まで開催される予定で準備が進められています。
実施種目は、オリンピック種目(10種目)、障害者種目(1種目)の計11種目。
大会規模は、参加国約30ヶ国、参加艇数370艇、参加者520名の国際大会となります。 

ヨットハーバーを視察海陽ヨットハーバーの施設拡充

平成29年7月6日 愛知総合工科高等学校専攻科を視察しました。
日本一の産業集積を誇る「モノづくり県」として、我が国の産業をけん引する本県が、これからも産業経済をリードし続け、「産業首都あいち」を実現していくためには、次代の本県産業の発展を支える人材の育成が重要となります。

平成28年4月6日に開校した名古屋市千種区の県立愛知総合工科高等学校は、最新の施設・設備と教育内容を提供するとともに、教員の技能の向上にも対応できる研修施設としての機能も併せもった、まさに本県工業教育の中核となる学校であります。
 
特に専攻科は、高度な知識やより実践的な技術・技能を身に付け、近い将来、産業現場のリーダーとなることのできる人材を育成することをミッションとして設置されました。
愛知県では、このミッションを達成するため、公教育に民間活力を導入する新しい教育システムである「公設民営化」を実施することを決定し、学校法人名城大学の管理のもと、我が国初の公設民営化が開始されました。これにより、生産現場の第一線で活躍するスペシャリストから直接生きた技術・技能を学ぶことができ、これまでの公教育では実現できなかった、質の高い、充実した指導をうけられる教育環境を整備しました。

愛知総合工科高等学校専攻科を視察我が国初の公設民営化が開始

平成29年8月6日 羽布ダムを視察しました。
昭和38年に築造された羽布ダムは、豊田市、岡崎市、安城市、碧南市、西尾市、幸田町の農業を支えるとともに、下山地域の観光資源としても利用されているダムです。昨年12月には、小推力発電施設が稼働したものです。農業用水を活用した発電設備としては県内最大です。
本年3月から、これまでのダムカードに加え、羽布ダムの四季折々の風景をモチーフとした「四季カード」の配布を開始し、PRにも力を入れています。

羽布ダムを視察四季カードの配布を開始

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