平成29年10月13日 愛知県生涯学習推進センター生涯学習推進センターは、本県の生涯学習推進のための中核的施設です。生涯学習情報システム「学びネットあいち」を中心に、広域的に学習情報も提供しています。また、生涯学習に関する講座の開催なども多く行われています。
「学びネットあいち」は、県内を始めとした生涯学習関係機関・団体の有している学習情報を、インターネットを通じて提供します。講座・イベントや講師などの各種学習情報のほか、講座・講演会の内容や地域の文化財などを「学べるWeb教材」として提供し、誰でもが学べる環境を提供するものです。
平成29年11月13日 小牧ワイナリー2015年にオープンした、小牧市大字野口の小牧ワイナリー「ななつぼし葡萄酒工房」では、知的障害者らがワイン造りに挑んでいます。ブドウの栽培からワインの醸造までをすべて障害者が担うのは、全国初の試みです。運営するのは、障害者の自立や就労を支援する社会福祉法人「AJU自立の家」(名古屋市昭和区)。施設は約2,100平方メートル、醸造所・販売店・カフェを併設しています。障害者の経済的自立を促し、農業の担い手としての活躍を期待するものです。
平成29年11月24日 あいち航空ミュージアム愛知県を中心に中部地区は、全国の航空機部品を5割以上生産するなど航空宇宙産業の集積地です。県営名古屋空港周辺地域は国産ジェット旅客機MRJの開発・生産拠点として、注目されています。あいち航空ミュージアムは、「航空機産業の情報発信」、「航空機産業をベースとした産業観光の強化」「次代の航空機産業を担う人材育成の推進」を目的とした航空機をテーマとした新たなミュージアムです。県営名古屋空港内にあるミュージアムで是非、スケールの大きいミュージアムを体感ください。
平成29年12月20日 愛知県図書館愛知県図書館の前身である「愛知図書館」は、昭和34年に愛知県文化会館の一部門として栄地区に建設されました。現在の愛知県図書館は、愛知芸術文化センターの一翼を担う図書館として「県民に開かれた図書館」、「資料情報センターとしての図書館」、「県内の市町村立図書館へのバックアップを行う図書館」という基本的性格をもっています。
参考調査サービスを強化するとともに、対図書館サービス、図書館未設置地域への補完サービスも行っています。近年では蔵書検索をインターネットに公開し、ご利用の方々の利便を図るとともに、時代に即したサービスの提供に力を入れています。
平成30年1月15日 国立長寿医療研究センター日本の高齢化率は27%を越え、世界一となっています。元気に活躍をされる高齢者も多い長寿社会となっていますが、反面、認知症や要介護者の増加などが課題になっています。
要介護の原因疾患の第一位は認知症だそうです。高齢による衰弱、関節疾患、転倒骨折という高齢者の虚弱(フレイル)に関連する要因が続き、これらの合計は要介護の原因の半数近くを占めると言われています。当センターは心の自立を妨げる要因として認知症を、体の自立を妨げるものとしてフレイルを主要な研究、臨床のテーマとして取り組んでいるとのこと。
本県では、地域作りに貢献するため「オレンジタウン構想」が共同で始まりました。 築50年を経過した旧病棟の建て替えは、研究と医療が一体化して、オレンジタウンのシンボルとして「認知症に優しいまちづくり」の中核施設となるように構想しています。
平成30年1月26日 防災情報システム総務省では「災害情報伝達手段等の高度化事業」において、市町村の災害対応業務の効率化や避難勧告等の迅速な意思決定を支援するためのシステム開発が進められています。
愛知県はモデル事業の提案県としてシステム開発に携わってきました。市町村防災支援システムは、既存の愛知県防災情報システムと接続・連携する形で、クラウド基盤上に新規整備しシステムで平成30年6月1日か ら運用を開始します。
平成30年3月26日 あいち産業振興機構・事業引継ぎ支援センター・よろず支援事業承継とは、会社の経営を後継者に引き継ぐことをいいます。経営者の高齢化が進んでいる昨今、多くの中小企業が事業承継の時期に差し掛かっていると言えます。事業承継の準備には、後継者の選定・育成を考えれば長い時間を要します。そのために、あいち産業振興機構のもと、各種の相談窓口を置き対応を図っています。産業基盤の継続させるためにも早めの対応が肝心と思います。