9月6日 愛知芸術文化センターを視察しました。8月1日から10月14日までの期間に愛知県で開催される国内最大規模の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の概要、作品展示や普及教育プログラムなどの取組について視察を行いました。
9月26日 ヤング・ジョブ・あいちを視察しました。現在、30代半ばから40代半ばの1990年代前半、バブル経済崩壊後の雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った就職氷河期世代は、希望する職に就けず、非正規雇用や無業、中にはひきこもり状態になってしまった方もおられます。
政府は、「骨太の方針2019」において、「就職氷河期世代支援プログラム」を盛り込み具体的な取組の検討を進めています。就職氷河期世代に対して、人生の再チャレンジに向けた支援や活躍の場を設けていくことは、この世代の生活の安定や地域の活力を高めていく上で大変重要な施策です。県と愛知労働局が連携して運営する、新規学卒者や未就職卒業者など、学生及び45歳未満の若者の就職総合支援施設であるヤング・ジョブ・あいちの事業概要をお聞きしました。
10月16日 株式会社ドコモCS東海及び学校法人南山学園南山高等学校を視察しました。公明党愛知県議員団は、AI等の先端技術の進展を踏まえ、こうした技術を活用できる人材を育成するため、動画教材を活用した新たな指導方法の開発に取り組むことや、ICT機器の活用を進め、「活力ある地域づくり」をめざしています。
機器の整備のほか、学習支援や授業づくりまで、本県の教育現場でのICTの先進的な活用方法等について調査を行うため、株式会社ドコモCS東海及び学校法人南山学園南山高等学校を視察し説明をお聞きしました。
11月27日 愛知豊明花き地方卸売市場を視察しました。本県の花き生産は全国1位です。豊明花き地方卸売市場の観賞用植物の取扱高は、アジアで最大、世界でも第五位の花き卸売市場になります。公明党愛知県議員団として、魅力ある地域づくりの参考とするため、愛知豊明花き市場の概要や特長などの説明を頂き、今後のさらなる成長を目指すため視察に伺いました。
12月20日 国際連合地域開発センター及び独立行政法人国際協力機構中部センター公明党愛知県議員団は、経済面・社会面・環境面の調和を取りながら、活力と持続力を兼ね備えた大都市圏を目指し、SDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進し、魅力ある地域づくりをめざしている。国際連合地域開発センターは、名古屋に本部を置く国際機関であり、途上国における「持続可能な地域開発」という概念の具体化を目指し、「統合的地域開発」「環境」「防災」という3つのテーマと持続可能性を視点にその事業を展開しています。
独立行政法人国際協力機構中部センターでは、「国際協力を日本の文化に」という理念の下、技術協力、有償資金協力、無償資金協力の3つの援助形態を軸に政府開発援助(ODA)を実施しています。また、なごや地球ひろばでSDGsの展示を行っています。国際的な機関におけるSDGsの取組について調査を行い、今後の県政へ反映を目指し各国の先進事例などの説明を頂いた。
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